100ccの水に塩がどれだけ溶けるか予想し、実験開始。
長女の予想は小さじ1杯。さー、どうでしょう。
「うわ~溶けた~!」「何で透明になるんだろう?」と長女。「なんか臭い!」と顔を歪めて入れては混ぜ、入れては混ぜを繰り返し、7杯溶けた。
8杯目で変化が現れた。
「あれ~?溶けないよ」「ほわっと上がったのが沈んでくる!さっきまでは消えたのに!!」と楽しそうだ。
ぺあぜっとの冊子の[なんばいとけたかな]しおシールは7杯分を貼って最後にした。
先ほどの塩水を指につけ、黒い画用紙に絵を描くのだけど、描く前にベロリと舐めて「うぎゃ!」と顔をしかめていた。
↑キティちゃんとのこと。
出来上がり!!
天然のラメ!?キラキラと輝く結晶が出来ている!「うわ~光ってる~」と嬉しそう。女子は光物が好きですわ。
保護者向け冊子に再結晶化した食塩の写真が載っていて立方体だと解説があるけれど、どうやらうちのは四角形ですな…。厚みが無い。
水が乾燥(蒸発)して、水に溶けていた塩が残ったんだよと簡単な説明をした。長女はあまり聞いていなかった。
画用紙の角度を変えるとキラキラ反射するので妹も「綺麗~!」と寄ってきて、勝手に観察している。そして二人がすることと言えば…。手に付けてペロリ。
「しょっぱいけど美味しい」とクセになるお味みたいで何回も舐めていた(笑)
【ねらい】
・水にはものを溶かす性質があること、蒸発して気体になることを学ぶ
・普段と違う画材を使って表現する
小学4年生理科「水と水蒸気」、小学5年生理科「物の溶け方」
(2015年8月ぺあぜっと)