12月号のテーマが「世界」ということで、海外の文化や地理に関する本がピックアップされている。
その中から3冊をご紹介。
レシピ続々
主人公の男の子が、キャラの立った家族や動物やご近所さんに翻弄されつつ(笑)、世界中のおやつを手作りしてゆく絵本、というか、レシピ本。
最初はバナナを焼いただけの簡単なものから、クリームブリュレやサモサなど手の込んだ料理も出てくる。
「タイの焼きバナナ」は、材料が全て家に揃っていたのもあって、長女が作りたい!と言った時にすぐ取り組んだ。
加熱したバナナがとっても柔らかく甘~くなることを体験し、喜んで食べていた。
(バナナが崩れて美しくなかったので写真は無しです)
所変われば…
道具を使わず手で食べ物を食べる国は遅れているのか?
そんな質問から始まる本。
子どもにも分かりやすい文章と沢山の写真で読み進めやすい。
国によって食文化が異なる点、「遅れている」のではなくその文化の中で淘汰と洗練がなされ、現在の作法になっている点、「お箸」を使っている国の中でも大人と子どもで大きさの違う箸を使うのは日本だけだという点、日本でお行儀の良いことが隣国である韓国では無作法になること、またその逆もある、などなど。
特に、韓国の食事の作法が丁寧に説明されていたので、長女は「膝立てていいの?」「お茶椀持たないの!?」と、カルチャーショックを受けていた。
欧州ではフォークが普及する前は手でパスタを食べていたり、日本の子どもたちがインド人の先生に手で食べる方法を教えてもらい挑戦するが上手に出来ないところを面白いと言って笑っていた。
世界には様々な国の文化と習慣があり、自分の国の価値観で「無作法」「遅れている」と思うのはナンセンスだと少しでも感じてもらえたら嬉しいね。
ボリューム満点
図書館で借りる際、司書さんが「この本、最近テレビで紹介されてましたよ」と教えてくれた。
それにしても、ゴツくて重いー!
図書館用の鞄に入らず、手で持って帰った。
世界の主要な国?
選別基準が良く分からないのだけれど、ピックアップされた42か国の手書きイラストによる地図。
しかも、文化や食事やスポーツ、観光地、植物など、その国が起源の物や有名な物がひたすら絵で書きこまれている本だ。
日本は、富士山、姫路城、着物、忍者、ランチュウ、桜、茶道、剣道、相撲、空手、エチゼンクラゲ、大根、ラーメン、いちご、電化製品…などなど。
面白いものでは、「女子高生」とか。
もっと笑ったのは、これ。
↑この、顔ね(笑)
いい味出てるわ~。
というか、他の国の子どもが読んで、『GENJIMONOGATARI』って何?とか思うのかな。面白い。
他の国のページでは、「これってこの国のなのか…」など、大人も楽しめる一冊。
子どもに人気な本のようだけど、長女と次女の反応はイマイチで、残念だった。
もう少し年を取ったら変わってくるのかな?
