ちゃれんじの読む教材と、Z会の体験課題の月間テーマが被った11月。
「仕事」というテーマ
ちゃれんじ
毎日食べるごはん。
どこからくるのか、誰がどこでどんな仕事に携わっているのかを、写真満載のお話で知る。
ここでは、お米→ごはん、魚→スーパーで並ぶまでが読める。
完成した資料として、子どもが理解できるよう読みやすく工夫されている。
Z会
色々な職業について、親子で話し合う。
将来子どもが就きたい仕事を書き込む欄もある。
掲載された写真がどんな職業なのかは、保護者用冊子ぺあぜっとiに載っている。
さらに理解を深める絵本・図書については別紙におすすめの本が載る。
(11月のおすすめ本の記事はこちら⇒Z会おすすめの本(年長/2015年10・11月))
課題冊子だけでは完成せず、親子での話し合いがメインとなる。
ワークの目立った動き
ちゃれんじ
Z会
引き算はまだ出ていない。
順番なぞりの問題に、40から1まで逆順でなぞるものが出た。
入学準備(保護者向け冊子)
ちゃれんじ
新小学1年生向け「まなびガイド」がとても良かった。
(11月号にのみ封入)
特に、第1特集【友だち・先生・上級生とうまくいく「関わり力」トレーニング】にハッとした。
小学校でのまわりとの関わり方をスムーズにする4つの力を知る。
聞く力、話す力、行動する力、ルールを理解して守る力。
日常生活にどの4つの力が関連するかが読める。
改めて分類して見てみると、普段ちょっとしたことを意識するだけで、トレーニングになるのだと分かった。
あと、他の特集で出てくる専門家が今読んでいる本の著者(親野智可等先生)なのでリンクして面白かった。
(親野先生の本の感想:「『ダメ!』を言わなければ子どもは伸びる」→なぜダメと言うのか腑に落ちた )
Z会
夏から毎月封入される「めざせ!あと伸び1年生」シリーズ4弾。
【すべての教科の基礎となる国語の力】として、小学校で大切な読解力と作文力について解説されている。
その他
ちゃれんじの保護者向け冊子の「続かない理由」の子どものタイプ分けや、具体的な対策例が面白かった。
「大人の続かない」へのアドバイスもあった!(笑)
ちゃれんじは、本当こういうのが得意だよね…。