今月から始める月イチ企画です。
こどもちゃれんじも受講しているので両者の比較。
こどもちゃれんじが簡単に感じるので、公文やZ会を体験し、Z会を始めた長女。
※以前、別のブログ(こどもちゃれんじは簡単?何を選んだらいいの?幼児教育について考える。)に書いた内容です。
最近、こどもちゃれんじが簡単とは言い切れない問題が出てくるようになった。
進度で言うと、時計の問題もちゃれんじの方が進んでいる。
その辺りについても書いていきたいと思います。
注意:こどもちゃれんじのワークは2冊あり、1冊は基礎と応用から選択できる。
特に記載がない場合、応用問題のワークについて言及しています。
時計の問題
ちゃれんじの方が進度が早い。
それはZ会入会前から分かっていたことだった。
我が家では、年少になる直前の春休みから、アナログ式で分刻み表示のある壁掛け時計を使った。
(【10%OFFクーポン対象】時間が分かるようになる時計)←10/25まで10%OFFとのこと! すると、2年後の年長になる前の春休みには「何時何十何分」まで正確に理解できるようになった。
時計を読むための指導はしていない。
ちゃれんじ9月号
○時前、○時過ぎを判断する。
(○時、○時半は相当昔に終わっている)
Z会9月号
9月号では時計の問題は無し。
8月号に○時、○時半。
Z会会員のご家庭では、習得済か、「簡単」だと思っているのではないかなぁ。
この辺りはヤキモキするけれどZ会を信用して様子を見る。
同じ分野の比較問題
両社とも背の高さを比べる問題が出ている。
ちゃれんじ9月号
地面に足が着いた状態だが、全順位を書く。
Z会9月号
ちゃれんじの逆襲
長女がしょっぱなからつまづいた問題があった。
点を4つ選び、動物を囲める大きさの四角形を作る。
問題文を繰り返して読んでも、なかなか理解出来ないようだ。
なので、別紙に3点、4点、5点を使った場合の問題(余分な点無し)を作り、解かせてみた。
それは大丈夫だったので、ワークのように点が多いと分からなくなるようだ。
4点で結べても、曲線で四角形ではなくなってしまったり。
物差しを渡してみたり。
理解できるまで結構時間がかかった。
任意の発展問題では、5角形で結ぶ。
象だけ取り組み(それもかなり大雑把)、放棄。
追うと嫌がるだろうから、ここまでの頑張りを評価して終了。
久々に手強い問題に会えて楽しかった。
比較のまとめ
・前出の四角形、五角形の問題以外は難易度で両社にさほど違いはない
(長女基準)
・Z会は、月の満ち欠け・生物の生態・きょねん、ことし、らいねんの単語を使う問題がある。
☆おまけ☆
普段早いと2、3分で終わらせるZ会ワークだが、今月号最長30分以上かけて取り組んでいた問題。
Z会は自由に描いて良い問題があるので、発想力を広げる練習が自然と出来ている。