Z会幼児コース会員が、毎月届く教材4点の内容と効果を解説します。
1:かんがえるちからワーク ←今回はコレ!
2:ぺあぜっと (記事はこちら)
3:ぺあぜっとi (記事はこちら)
4:年中、年長;ぺあぜっとシート(添削問題)(記事はこちら)
年少;いっしょにおでかけブック
かんがえるちからワーク とは
5~10分で1問解くことが出来る。
(正直言って、1分で終わる問題もある)
先月の反復問題(全く同じ問題)や、与えられたテーマに添って自由に絵を描く問題もある。
絵を描く問題は、コレと決まった解答がないので最初のうちは長女は戸惑い、描きながら「これでいい?」と自信なさげに何度も訊いていた。
しかし、回数をこなすうちに慣れてきて、最近は堂々と自分の思うように表現している。
(自由描写の問題は、想像力を育てることはもちろん、表現し他人に伝えること=論理的に言葉を使うことにも繋がる)
シールを貼る問題はこどもちゃれんじと比べると少ない。
また、こどもちゃれんじのワークはオールカラーである。
見開き2ページで1問。
参考までに。↓
対して、Z会のかんがえるちからワークは、余白は白。
1ページに1問。↓
また、イーマル、ミルマリ、イワンコというキャラクターがいる。
(イワンコについて、長女は「子ども?大人?何の動物?」と、ずっと疑問に思っている。
それに、あごの下の物が、あご髭なのか何なのか?w
私は、服の襟ぐりかと思ったけど、どちらが正しいんだ…?)
しまじろうと比べて可愛くないし、名前も覚えにくい。
最初残念だと思っていたけれど、3か月続けると段々愛着が湧いてきた。
すぐに解ける問題もあるが、Z会は、解くのは1日1問でよいとの見解だ。
毎日少しずつ継続して取り組むことが大切であると。
(そこはちゃれんじや公文も同様)
我が家は忙しかったり忘れてしまい、2、3題まとめて解いてしまう時もある…
3か月目に入り、一つ言えることは、
「ワークを1日1問解く(たまに例外あり)」というのが習慣として定着してきた。
やはり、小学校に入って環境が激変してしまう前に、毎日の学習習慣をつけておく方が楽だと思う。
かんがえるちからワークで学習習慣の練習、おすすめです。
かんがえるちからワークの効果
Z会幼児コースで得られる、5つの経験「自信」「挑戦」「発見」「創造」「対話」。
この経験を積み重ねると、「あと伸び」する子が育つとZ会は考えている。
かんがえるちからワークでは、特に「自信」「挑戦」「発見」が鍛えられるのではないかと思う。
ワークの難易度は、こどもちゃれんじより易しい。
(詳しくは、カテゴリー幼児コース比較をご覧ください。
両社を受講しているので比較記事を書いています)
ワークで小さな「できた!」を積み重ねることにより学びの基礎をつけ、たまに出てくる難問への挑戦意欲を養う。
また、Z会幼児コースのワークは、国語・算数にとどまらず、生活や社会、理科といった他の領域からも出題される。
長女も、未知のことを学習し、たくさんの「発見」をしてきた。
・先取りではなく、じっくり基礎固め
・たまに出題される難問
・広い領域からの出題
ご家庭で取り組まれているワークとの違いを比べてみてください♪
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