12月中旬。
Z会から、月末に見る教材とは違う見慣れない封筒が届いた。
来春入学する長女の小学生コースの教材見本と案内冊子だった。
おお、もうそんな時期なんだ…。
届いたもの
・わくわくエブリスタディ(国語・算数)
・わくわくエブリスタディけいけん(社会のたね)
・ドリルZ(国語・算数)
・添削問題見本(国語・算数・経験)
・わくわくエブリスタディ保護者向け冊子
・新1年生新年度のご案内
ワークが2冊に増えた!
長女は興味津々でお試し教材を手に取り、「これやる~!」とやる気満点だ。
冬休みに入って時間を持て余していたところだったので、丁度よかった。
幼児コースとの違いにつまづいた
「ドリルZ」は、そのまんま、「ドリル」といった感じ。
単色刷りなので、フルカラーだった幼児コースより勉強色が増した。
冊子の大きさは今までと同じ1回A4、1ページ。
長女は以前と同じような感じで取り組んでいた。
幼児コースの「かんがえるちからワーク」と違うところは、国語がA4横になったことである。
「エブリスタディ」は、フルーカラー、説明などの文章も途中に入る。
A4見開きで1回分なので、1回1ページだった幼児コースの倍量になった。
(ドリルとエブリスタディを足して考えると、3倍だ)
つまずいた内容
長女が度々、私を呼んだ。
見ると、大人が思いもよらないような事でつまずいていた。
●設問をまたいで考えていたので意味不明。
●小学生コースから登場した先生キャラの吹き出し(問題文)を読んでいなかった。
幼児コースでは1回分の問題数は1つか2つ。
2つある時は、センター線で区切られていた。
今回、問題番号がついた複数の問題(10問)を解くのは初めて。
問題の区切りが分からなかったようだ。
↓2-1、2-2、2-3の区切りと問題の見方がややこしかったらしい。大人の常識が通らないのねん…。
先生キャラの吹き出しというのは、ページの途中に人物イラストの吹き出しが書いてあり、それが説明や問題文になっている。
幼児コースでは毎回冒頭に「問題名、問題文」があり、途中に重要な文章はなかったので、今回、目に入らなかったらしい。
問題の区切りの見方や、問題の中に書いてある情報をきちんと読むことを説明したら、問題自体は大きなつまづきなく解けた。
助言が上手くいった
その説明というのも、やってほしいことの前に、「共感・褒める」(※)を入れたら素直に聞いてくれた~!!
(参考にした育児本のレビュー⇒「『ダメ!』を言わなければ子どもは伸びる」→なぜダメと言うのか腑に落ちた)
今までは、私がやってほしいことだけ言ってしまい、長女は「もういい!」などと怒って聞かない時があったのに。
くぅぅ、嬉しい(涙)
やっぱり、親が変わらねば、子は変わらないのだ…
※「あー、ここが分からないのか。
うん、数字が沢山あるからどこを見たらいいか分からなくなるよねー。(共感)
答えを色々探してたんだね~。(褒めのつもり)
こういう時はね、○○……」
↑
私も余裕がある時じゃないと毎回は無理かも。
おもしろミス
あと、こんなミス?というか勘違い?も。選択は合っているけれど、○2つって…(笑)
毎日の学習ペースをどうするか
現在は、幼児コースのワーク問題数が1ヶ月に30回なので、「Z会1日1回。もっとやりたければ、ちゃれんじ」をモットーに取り組んでいる。
2日分をまとめて翌日に解く日もあるけれど、ワークがひと月分あるのでペース配分が簡単だ。
小学生コース(ハイレベル)は、エブリスタディ20回(国・算各10回)、ドリルZ30回(国・算各15回)、添削問題3枚(国・算・たいけん各1回)となる。
勝手にスケジュールを組んでみると、
●ドリルを1日1回分。
●月の1~20日にエブリスタディを1日1回分、20~30日に添削問題。
●体験学習は時間のある週末に1日(約2時間)
こんな感じ?
20~30日の分量が、1~20日より少ないかな。
そこへ、チャレンジを投入するか…?
(チャレンジは長女の希望で続けている。
長女が満足して「辞める」と言うまで待っている)
幼児コースの時にZ会のおすすめ取り組みスケジュール例が載っていたので、たぶん、お試しではない小学生コースの保護者用冊子で読めるであろう。
それを参考にしよう。
(追記12/23:サポートブックに1日量の目安が載っていたよ。次記事で書いています)
「エブリスタディけいけん」と「新年度のご案内」については次記事へ続きます!
続編⇒Z会小学生コース(新1年生)のハイレベルとスタンダードの差。学習ペース目安も。
「ドリルZこくご」の問題。
下ネタ大好きな長女の答え…(汗)お分かり頂けただろうか…
丁寧にイラストまでついていたのでモザイクかけた…(卒倒)
ちなみに真面目モードでは、こうなる。
真田…?
戦国時代大好きな主人の影響で、「さなだ」から考えが離れない。
両親ともに、ヒント無しでは解けなかった…。
頭硬すぎ(^_^;)