長女が見直し嫌いで、たびたび見直し中に不機嫌になる話は、何度も書いてきました。
(最近では前記事全国統一小学生テストの過去問を解いた。泣いた。やっぱり!?とかね)
幼児の時は、見直しを目くじら立ててやるようなことではないと思っていました。
でも小学校の学習では、きちんと見直しをしていかないと、小さな「つまずき」を残すことになり、その後、小さなつまずきが「大きなつまずき」を連れてくるんじゃないかと。
これはそろそろ乗り越えんといかんな~と思い始めました。
そうは言っても、まだ1年生だから楽しく取り組めるように工夫しなきゃね。
見直し成功!
長女に「見直ししようね~」と優しく言っても、拒否されたり、心ここにあらずな感じで雑に解いたりします。
なので、私からは何も言わないことにしました!
日々のワークの丸つけをする際に、間違えた問題は赤ペン先生スタイルでメッセージを残して、長女の好きなピンクの付箋を貼って、長女の机(ダイニングテーブル)に置いておきました。
すると、付箋が目立つので横を通った時なんかに、「何これ?」とワークを開くわけです。
で、長女の作ったキャラ「まるちゃん」のメッセージだから、「フフッ」とか笑いながら見直ししていました!!
笑いながら出来るんかい!?
今までの不機嫌は何だったの??
で、今までなら口頭で説明していたヒントなんかも、まるちゃんに言わせました。
(↑今のところ誤答が少ないのでドラゼミからも拝借です。重いと軽いの欄を書き間違えていました)
そしたら、
「はい、出来たよ、まるちゃん!」と、笑顔で手渡してきました。
…私、まるちゃんじゃないですけど(笑)
ま、楽しく取り組んでくれるようになったから、いいや。
発展問題
Z会の解説書(サポートブック)、隅々まで読んでますか?
Z会の解説書をフルに活用すると、「ただワークを解いただけ」と比べて2倍くらい効果があるんじゃないかと思い始めました。
やらないと勿体ないですよ(*'ω'*)
受講費は同じですからね~。
紙ベースのテキストって、やることが限られるような気がしませんか??
電子データの教材と違って、毎月届く紙のテキストはページが有限ですからねぇ。
(余談ですが、最近タブレット学習も始めたので、紙と電子データの差なんかが気になっている今日この頃です)
でもでも、解説書に書いてあるアドバイスや提案を活用することで、お子さんとの家庭学習の範囲が格段に広がります!
そんな体験を以下に。
↑「発展学習の手引き」という見出しの内容が、すごく便利です。
マーカー部分を実際にやってみました。
長女はノリノリで解いていきます。
(まるちゃんの顔が3つになる絵は爆笑してくれました。まだ純粋)
下の問題は、「0と9」分も用意すればよかった…。
今更気づいた(-_-;)
↑この部分を、発展させます。
私が、口で言うだけや、ただのメモに書いて問題を出すだけでは嫌がる長女も、このスタイルならスッと入って解きました。
↑ワークが全て終わった後にやると良いことまで、たくさん書いてくれています。
まとめ
・Z会の解説書は宝の山
・赤ペン先生スタイル、素晴らしい…!!
絵はテキトーだし、メッセージも少しで済むので、手間は全くかからないです。
見直しを嫌がられてイラッとすることもなくなり、私も楽しいです。
むーち(@mu_chiblog)でした!