前回記事(Z会小学生コース(新1年生)のお試し教材で、幼稚園児がつまずいた点)の続きです。
「エブリスタディけいけん」と「サポートブック」、「新年度のご案内」について。
わくわくエブリスタディ けいけん
毎月、二つのテーマ(理科のたね、社会のたね)が届き、好きな方を選んで取り組むらしい。
お試し教材は、5月の端午の節句にちなんだ「社会のたね」だった。
準備(テーマ導入)、体験課題3つ(工作2、料理1)、社会の目(まとめ)に分かれていた。
料理は柏の葉が必要なので取り組んでいないが、長女は今にでも作りたいようす。
(過去に、いちご大福やみたらし団子を一緒に作って食べたことがあるので「作る」ことに対してハードルが低い)
幼児コースの体験課題「ぺあぜっと」と比べると課題数が少なく、なんだか寂しいな…。
親子で一緒に学ぶ時間だった「ぺあぜっと」が、期間限定なことに今更気づいた。
ああ、そう思うと、成長が嬉しい半面、なんだか切ないな。
1日の学習ペース目安
前回、1日の学習ペース例はそのうち保護者冊子に載るだろう、と言っていた件。
同封の「わくわくエブリスタディ サポートブック」にちゃんと載ってた。
私がしっかり読んでいないだけだった。
お恥ずかしい(*ノωノ)
Z会が挙げる目安は、
1週間で「わくわくエブリスタディ」5回+「ドリルZ」7回。
1日分は約15分とのこと。
(これは、ハイレベルの場合。
「Z会小学生コース1年生」ではデフォルトがハイレベルの為(※)、スタンダードは少数派だろうと思い、割愛)
でもこれだと、4週間同じ分量だから、体験学習と添削問題に取り組む時間は、さらに追加ってことよね。
我が家はそれらに取りかかっていなくて月末に焦る姿が目に見えているので、やっぱり、20日までにエブリスタディを終わらせるペースでいこうかな。
習い事は一つだけなので時間的には問題なさそう。
あとは、帰宅後の長女の体力によるかな。
体力は無い方だと思う(^_^;)
ハイレベルとスタンダードの差
スタンダードでも、教科書+αの力はつく。
ハイレベルでは、スタンダードの問題に「発展」問題が追加される。
スタンダード:教科書レベル「基本・標準」75%、教科書+α「応用」25%
ハイレベル :教科書レベル「基本・標準」75%、教科書+α「応用」25%、教科書+α「発展」25%
(スタンダードの学習量を100%にした場合、ハイレベルは125%。なのでスタンダードより会費も割増しである)
「わくわくエブリスタディ サポートブック」の教材解説
めっちゃ細かくて、長い!!
幼児コースとは比にならないくらい長い。
A4見開きの問題1つに対して、「今回の学習のねらい」「アドバイスと支援のポイント」「参考」の3見出し合計で、1,000文字くらいある!
(幼児コースでは長くても200文字程度だった)
まだ問題が簡単だから、今回は親の予習なしで取り組んだ。
つまづきなく解けたから疑問を感じなかったけれど、今、解説を読んでみると、大事なことがいっぱい書いてある!
『「0」にも「数」としての固有の価値が与えられている』とか、『0の意味』とか。
4月からはちゃんと予習しよっと!!
新年度のご案内
幼児コースから小学生コースへ移ることにより、変わることと変わらないことの説明。
新教材とサービスの案内。
会費は幼児コースの約2倍。
他には、Z会小学一年生担当者と教育評論家親野智可等氏の座談会。
●教材を「しかる題材」ではなく「ほめる題材」にする
●見守られていると感じさせる
●「知っている、できる」という気持ちが積極的な学習意欲や自信に繋がる
など、入学後の学習で大切なことについて色々学べ、ためになった。
あと3ヶ月で幼稚園も終わり。
入学後が楽しみになってきた。
「ドリルZ」や「わくわくエブリスタディ」の新しいワークの内容は、前記事をどうぞ!
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